成果を結果に結びつける力

   

成果を結果に結びつける力

スポーツにおいて、「チャンスをつかむ」「勝利を引き寄せる」といった表現がよくつかわれます。

年始のサッカー選手権や、箱根駅伝などを見ていますと、このような表現がよくつかわれていました。

これは心理的な部分の表現になりますが、いったいどのようなことなのでしょうか?

私はこのような言葉の考察の一つとして、このように考えています。

それは
「ノンバーバルと、バーバルのポジティブな一致」です。
選手たちの表情やしぐさ、姿勢といった言葉を使わないメッセージの送信と受信と、言葉を使ったメッセージの送受信が、ポジティブなイメージを持ち、発展的かつ向上心にあふれているものとして一致しているという事です。

不自然ではなく、自然に、言葉と行動のメッセージが、ポジティブなメッセージとして送信されているのです。

特に、ミスした後や、苦しい局面、厳しい時間帯など、追い込まれているであろう局面で、姿勢や表情に、チャレンジャーとして自分自身に挑戦しているような逞しさを感じ取れます。

パス一本、トラップひとつ、フォーム、表情、姿が、崩れないという事です。

まさにこれは、トレーニングでの成果が、結果を引き寄せていく一つのキーポイントとなると考えます。

自分で自分の心をコントロールする知識の一つとして、より深く、多くの方々に知っていただきたいと考えております。

先日、大先輩である、元サッカー日本代表、ミスターエスパルスの沢登さんとも、このようなお話を楽しくひと時過ごさせて頂きました。

エキスパート、アスリート、輝かしい結果や成果の裏には、自分だからこそ貫くことのできた努力や、成長に対する強い願望、さらには不安、プレッシャーを向き合う謙虚な姿勢など、自ら積み上げた数々のチャレンジから生まれた努力があるものです。

大切なことは、失敗を恥じる固定観念や、生まれつきのものだと諦めなかったことです。

自ら探り、培ったもの、養うことができたこと、これら内側から湧き上がる内発的なやる気の賜物であると考えられます。

だからこそ、本番でその努力を試したい、はやく試合をしたい、といった実力発揮の可能性を高める理想的な自信を高めることができているのです。

このような心の準備からくる自信は、誰でも自分らしく、一人一人がその人らしくトレーニングによって強化していくことが出来ます。

また、そのトレーニングをサポートできる方々がもっと増えていくことは、今後の日本のスポーツ現場において急務と考えております。

現場に立たれている皆さんが、多くの時間を選手と共に過ごすなかで、心理面のトレーニングとサポートのバックアップが行えるよう、セカンドスキルとして現場で活きるよう、内容を組み立ててカリキュラムを作成しました。

スポーツメンタリスタ認定講習会が、今月1/27.28東京で開催されます。

皆様のご参加をこころよりお待ち申し上げております。

 

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